バイオ・one+とバイオ宝菌満作の効果の秘密
納豆菌とは
枯れ草・藁・落ち葉の中など、自然界に広く分布している菌です。
水分20%以上・酸素・温度が10〜65℃の条件で活動し、栄養源になる有機物があると有機物を分解し30分前後で2倍に増殖。
バイオ・one+とバイオ宝菌満作はこの納豆菌が入った土壌活性剤になります。
納豆菌群のW効果
納豆菌群が土の中にある有機物を分解し、植物の成長に必要なアミノ酸などを作る働きかけを行います。
アミノ酸は青果の甘みやうま味を高めたり、植物の成長を促進したりする効果があります。
植物が良く育つ土として、「団粒構造」を持った土が挙げられます。団粒構造を持つ土は水をほどよく含みかつ水はけが良く、さらに酸素をよく通す等の機能を持つ土です。納豆菌はこの「団粒構造」を作る働きかけを行うのです。
具体的には、納豆菌群が有機物を作り出す過程で作られる粘質物質の働きによって、小さな土の団子が作られます。これが寄り合ってふかふかの団粒構造の土が出来上がるのです。